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タイダル (アルバム)
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タイダル (アルバム) : ウィキペディア日本語版 | タイダル (アルバム)
『タイダル〔日本初回盤(SRCS-8102)の表記はラテン文字の『TIDAL』だったが、2012年再発CD (EICP-1530)の帯ではカタカナ表記に変更された〕』(Tidal)は、アメリカ合衆国のシンガーソングライター、フィオナ・アップルが1996年に発表した初のスタジオ・アルバム。 == 背景 == アップルの所属レーベルであるクリーン・スレイトのオーナー、アンドリュー・スレイターがプロデュースした。スレイターはアップルのデモ・テープを聴いて彼女に興味を持ち、後のインタビューにおいて「彼女はヒップホップに魅せられていた一方、クラシック音楽の作曲家にも通じていた。その上、彼女はエラ・フィッツジェラルドのようなオールド・スクールの歌手も愛していた。私は、そうした要素すべてを融合してみたんだよ」と語っている。 当時スレイターはのマネージャーも務めており〔、本作のレコーディングには、当時ザ・ウォールフラワーズに在籍していたグレッグ・リッチリングも参加している。また、ザ・ウォールフラワーズのアルバム『Bringing Down the Horse』(1996年)でサポート・ドラマーを務めたマット・チェンバレンも起用され、チェンバレンはアップルの次作『真実』(1999年)にも引き続き参加した。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「タイダル (アルバム)」の詳細全文を読む
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